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小十郎があそこまで政宗に執着する理由は、根底にこんな事があったからでは?
という妄想から出来た漫画でした。
以下妄想の産物です。
政宗から小十郎を奪うより、小十郎から政宗を奪った方が
結果的に恐ろしい事になりそうな気がします。
政宗は小十郎を失っても、傷付きながらも天下を目指すけど、
小十郎は政宗を失ったら暴走状態になって
目の前にあるもの全て、破壊し尽くすんじゃないかなーと。
小十郎にとって、政宗のいないこの世は生きている意味が無く、価値も無く、未練も無い。
ただひとつの光を失ってしまったら、何も怖いものは無く、嬉しいことも無く、楽しい事も無い。
全てを壊しつくして最後に自爆するんだろうな、この人は。
ちょっと補足。
ウチの梵天丸様は結構明るいです。
でも上辺だけです。
心の中は内気で陰気で後ろ向きな考え方をしてます。
これを他の者にそう言う面を見せると
そら見た事か、やはり梵天丸は大将の器では無いと、
言われるのが分かっているので頑張って強がっているのです。
お小さいのに健気な御仁でございます。
三傑だけはそれに気付いているので
頑張らなくても、これから色々護ってもらえるよ。
梵天丸様。